こんにちは。旅色編集部のシラタです。

突然ですが、皆さんは地元以外に“特別な地域”ってありますか？ 毎年行っている旅先があるという方や、特別な思いを持っている地域、または、特別な地域がないという方もいると思います。

今回は現地で働きながら地域と関わる旅を創出する「株式会社おてつたび」代表取締役CEOの永岡里菜さんをお招きし、グループワークで実際にお話しをしながら地域との関わりについて考えてみたいと思います。

地方では高齢化や人口減少、収穫時など季節限定での労働力を要する人手不足など、課題は尽きません。そのような地域とまだ見ぬ旅先での出会いを楽しむ人々の求人のマッチングプラットフォームとしての機能を担っている「おてつたび」。現在登録している農家または宿泊施設などの受け入れ先は約1,700か所、「おてつびと」と呼ばれる登録者数は20代～80代までのべ6万6,000人と成長中の「おてつたび」によって地域はどう変化しているのか。旅先での関わりについて深く考えてみたい人、地域貢献に興味のある人、ぜひご参加ください！ 「どんな体験が“特別な地域”になるのか」が発見できると思います。

＜＜タイムスケジュール＞＞
19:30～19:40    挨拶、永岡さまご紹介
19:40～19:50    「自分にとっての特別な地域を創出する」とは？
19:50～20:10    グループワーク
20:10～20:20    全体共有
20:20～20:25    質疑応答
20:25～20:30    今後のお知らせ
20:30                終了

◆永岡里菜（ながおかりな）
1990年、三重県尾鷲市生まれ。株式会社おてつたび代表取締役CEO。千葉大学卒業後、PR・プロモーションイベント企画制作会社に勤務。農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て独立。「いい人、いい物、良い地域がしっかり評価される世界をつくりたい」と思い、2018年7月におてつたびを創業。