こんにちは。
旅色編集部です。
「ちゃんと旅を考える学校」へようこそ。
創刊18年目を迎えた旅色では“ちゃんと考えると、旅はもっとおもしろくなる”をコンセプトとしたコミュニティ「旅色LIKES」を約4年間運営してきました。編集部と一緒に学び、共有して、発信するなかで、旅のスタイルの幅を広げて楽しんでいるメンバーを目の当たりにしてきました。ここから着想を得たのが「ちゃんと旅を考える学校」です。いま旅色が注目しているテーマを、スペシャルな講師陣と40人の受講生で2か月間、集中して学びます。
第2期テーマは、「いま」のお酒、「いま」のローカル。
2024年12月にユネスコ無形文化遺産に日本の「伝統的酒造り」が登録されました。昨今は製方法や貯蔵方法が多様化し、醸造所併設のバーなどお酒を楽しめる施設は酒蔵以外にも広がっています。旅色では、「酒蔵ツーリズム＝お酒をとおして、地方の”ワクワク”を知る体験」と定義し、酒蔵の歴史だけではなく、そこに住む人々、土地のグルメをとおしてローカルを学び、日本の魅力を再発見していく講義をお届けします。酒蔵の香り、酒の味わいを体感しながら、講師の話を聞き、課題をとおしてコミュニケーションを取れる没入型の学びの場です。
代表作『孤独のグルメ』を始め、数々の食やお酒に関する作品の原作者として全国各地の酒場や食堂を
取材し、土地の風土と料理、酒の関係性を書き続けてきた久住さん。日本酒を軸にした旅先で見つけた出会いを通して得た気づきを紹介します。
各講座詳細 ※講座や課題の内容は変更になることがあります
～久住昌之が酒旅で見つけた出会いについて～
代表作『孤独のグルメ』を始め、数々の食やお酒に関する作品の原作者として全国各地の酒場や食堂を取材し、土地の風土と料理、酒の関係性を書き続けてきた久住さん。会場でのお酒のテイスティングを通じて、旅の失敗さえも最高のコンテンツに変える久住流の思考法を体得。
事前課題
「久住昌之にふらっといってほしい、イチオシの酒旅スポット」
日本全国1,200軒以上のスナックを訪れ、“スナ女®”として知られる五十嵐さん。スナックがもたらす人と街を繋ぐコミュニティの力を学び、旅先で人に出会う楽しさを再発見できる講座です。当日は、実践の場として会場内に特設スナックが登場。
事前課題
「私の好きな（行ってみたい）スナック」
3/7 大阪文化に根付いた酒をメディアが本気で考えた
関西の食と文化を掘り下げる雑誌『あまから手帖』の編集長を務めながら、取材だけでなく飲食店や酒蔵での現場実務を経験する、「現場を知る編集長」江部さんとともに大阪府能勢町の秋鹿酒造を訪れ、オリジナル酒の誕生秘話や、「酒場文化」について講義します。
事前課題
「私の好きな酒場文化」
3/18 酒の味を”うまい”以外で表現する
「うまい」を解体する文章術を教わります。事前課題への添削を通じ、時代に響く「価値」を言語化し、発信するプロの技術を体得します。
事前課題
「旅先で出会った最高の一杯（500字程度）」
酒どころ・埼玉の魅力が集う川越で、旅プランを考える
「旅色の旅行プラン」で酒旅企画を多数手がけてきた岩瀬さん。土地の文化や歴史に心を寄せる「気持ちのテロワール」が反映された酒旅プランづくりのコツを解説します。川越に実際に訪れて考えてみましょう。
事前課題
「川越の日帰り酒旅プランを考える」
～静岡の酵母と水とお米の物語～
俳優として国内外で活躍している工藤さん。現在は静岡県富士宮市を拠点に農業や富士錦酒造で酒づくりも行っています。ここでしか味わえない酒を味わいながら、「水」と「農」「酵母」を軸にお酒の個性を紐解き、本質的な旅の在り方を考えます。
事前課題
「あなたの好きな一杯の”香り”を言葉にしよう」
「ちゃんと旅を考える学校」のここがすごい！
➀講師との交流ができる！
講座はリアル開催です。講師と直接会えるだけでなく、各講座事前アンケートor課題付き。講師からフィードバックや意見をもらうことができます。
②普段とは違った体験を現地で！
普段見学を行っていなかったり、販売をしていない酒粕をお土産としてもらえたり、ちゃんと旅を考える学校の受講生だからこその特典付きです。
※江部さんの2回目のみオンライン開催
詳細
受講人数：40名
場所：東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシーズスクエアビル3F
講座：全8回
支払い方法：クレジット決済 ※そのほかの支払い方法についてはご相談ください
▼公式HPはこちら
https://tabiiro.jp/school/
不明点がありましたら旅色編集部までコメントまたはメールでお問い合わせください（likes.tabiiro@brangista.com )
