アテンションプリーズ✈
現在、奄美大島に住みながら地域を益々元気にする活動をしておりますJALふるさとアンバサダー奄美群島担当の川澄です!
9月ももう終盤ですが、まだまだ奄美群島の夏は続いております!
海で泳いだり川で遊んだり、南国フルーツを楽しんだりと奄美の夏をしっかり満喫しています!

今回は奄美群島有人8島のなかでも空港がある、奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島のおすすめポイントを1つずつご紹介いたします。
それぞれの島ごとに特徴があるので、この記事が「奄美群島のしまめぐりをしてみたい!」と思っていただけるきっかけになれば嬉しいです!
②冒頭    皆田岬.jpg 2.84 MB沖永良部島の田皆岬からの景色です!運が良いとここからでも泳いでいるウミガメが見られますよ!

奄美大島

奄美大島は世界自然遺産に登録されており、国内最大規模の亜熱帯照葉樹の森には固有種や多様な動植物が棲んでいます。
マングローブ原生林には、カヌーでしか近づけない場所も多くあり、貴重な自然や生物を間近で観察することができます。
美しい緑の山々や刻一刻と変わっていく空を見ながら心身ともにリフレッシュできます♪
初心者の方でもご心配なく!老若男女楽しめますよ!
③奄美大島    マングローブ.jpg 1.12 MBこちらの写真のようにひらけた場所も、マングローブの迷路のようになっている細い道もそれぞれの良さがあります!

喜界島

今も隆起を続けるサンゴ礁からできた島で、その希少な地形・地質が評価され、世界の「地質遺産100選」に選ばれた島でもあります!
サンゴ礁が隆起してできた島なので、高い山がなく空がとても広く感じます。
そんな喜界島のおすすめスポットは『サトウキビ畑の一本道』です!
見渡す限りのサトウキビ畑と青い空、青い海へと続くおよそ3kmの一本道で「南の島に来た!」という気分を思いっきり感じてみてください!
④喜界島    サトウキビ畑.jpg 849.33 KBサトウキビ畑の一本道!

実は、奄美大島=喜界島線は2024年8月から日本一短い定期航空路線となりました!
これまで日本一だった北大東島=南大東島線が2024年7月末で運休になったためです。
私が乗った時は離陸から着陸までの時間がなんと10分!あっという間でとてもびっくりしました!
気になる方、ぜひ奄美大島=喜界島線に乗ってみるのはいかがでしょうか?⑤JAC    奄美=喜界    日本一短い路線.jpg 1.14 MBJACのプロペラ機と青い空!思わずいつも写真を撮ってしまいます!

徳之島

子宝の島、長寿の島、スポーツの島、とエネルギー溢れる島です。
そして「闘牛の島」でもある徳之島の「闘牛大会」をぜひ一度生で見ていただきたいです!
徳之島の闘牛は牛同士が強くぶつかりあい、迫力満点!
勝利が決まった時には、牛主と応援団が「ワイド、ワイド!」の掛け声とともに太鼓を叩いたり、ラッパや指笛を鳴らしながら、みんなで喜び合う姿を見られるのも徳之島の闘牛大会の醍醐味です。(「ワイド」とは徳之島の方言で「がんばれ」「やった」の意味)
闘牛大会は、初場所(1月)・春場所(5月)・秋場所(10月)以外にも20大会ほど開催されているようですので、ぜひ日程を合わせて行ってみてはいかがでしょうか?
⑥【New】徳之島    闘牛大会.jpg 479.94 KB「©ぐーんと奄美」

沖永良部島

エラブユリやスプレーギクなどの「花の島」である沖永良部島の地底にはたくさんの鍾乳洞が広がっており「洞窟の聖地」とも呼ばれています。
ここでは、ぜひ「ケイビング」を体験してみてください!照明や通路は整備されていない、手つかずのままの洞窟を探検していきます。
地下を探検するワクワク感と他にはない絶景をお楽しみいただけます!
地下にはこんな世界が広がっているのか!とロマンを感じずにはいられませんでした!⑦沖永良部    ケービング (1).JPG 915.22 KBケイビングガイドさんが懐中電灯でライトアップしてくださいました!

与論島

与論島もサンゴ礁が隆起してできた島で「東洋の真珠」とも呼ばれているように、透明度抜群の海と白い砂浜が有名です!
皆さまにおすすめしたいのは『百合ヶ浜』!
限られた時期と時間にぽっかりと出現するので「幻の砂浜」と呼ばれてます。
この百合ヶ浜で「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説もあるんですよ。地元の方も「与論に来たら、百合ヶ浜に一回行ってみて!」とおっしゃるほどのイチオシのスポットです。
⑧与論島    百合が浜 (1).JPG 640.65 KBご覧ください!この透明度!

そんな魅力たっぷりな奄美群島で、素敵なキャンペーンが始まりました!
それぞれの島ごとに違った雰囲気、文化、歴史があるので、各島について知れば知るほど奥深さに引き込まれていくと思います!
ぜひこの機会に奄美群島のしまめぐりをしてみるのはいかがでしょうか。

▶公式サイト「奄美群島しまめぐり割」
    https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/jaldp/amami-shimameguri/