こんにちは!トラベルライターの土庄です。旅をすればするほど、景色に対する感度が上がるもの。同時に視点や感性もアップデートされ、写真の撮り方も変わっていきます。

その旅において、「どれほど自分なりに素晴らしい写真が撮れたか!?」これも旅の満足度を左右する要素の一つです。

そのため持ち合わせるカメラに悩み、いわゆるレンズ沼にもハマってしまったのですが・・・IMG_25031.jpeg 53.89 KB
ようやく自分の中で、一つの型が定まってきました。それがCanon EOS8000DTAMRON18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDという組み合わせです。

この8000Dは、カメラライフの中で一番最初に購入したエントリー機(レンズキットで8万円程で購入)。もっと高価なボディも数台所有していますが、山での使用頻度が高いため、故障するリスクを考えて、このボディを使うことが多いです。

そして組み合わせるレンズは、便利ズーム(ズーム域の広いレンズ)を得意とするTAMRONの傑作レンズ
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普通はありえない18mm〜400mmというズーム域を有しています。フルサイズ換算では600mmまで。このズーム域を一本で実現しているのは驚異。2022年現在、これほど広いズーム域を有しているレンズは他にはありません。

APS-Cレンズでは実勢価格が約8万円と少し高価ですが、このカバー範囲に惹かれて、今ではすっかり愛用しています。

かれこれ5年近く使用している8000Dと合わせても、価値としては10万円ほど。ギリギリ壊しても諦めがつく金額というのもあり、私のアウトドア&旅にいつも付き合ってもらっています。

<作例>

先日、岐阜県・奥伊吹の貝月山を歩いてきたので、その時の写真を作例に。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    22mm 1/1,250秒 f8

父子(私)で、貝月山の山頂にて撮影。快晴の天気で、美しい雪山の稜線美を味わいました。やはり20mmあたりの広角はどんなシーンにも必須ですね!
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    22mm 1/1,600秒 f8

貝月山のピークに向けてのラスト稜線。雪山ならではの青と白の世界は本当に美しいです。Canonのボディを使う理由の一つは、この綺麗な空の色味にあります。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    30mm 1/1,600秒 f8

小貝月山から下山中の一枚。「これほど美しい稜線が日帰り圏内にあったとは...!?」という最高の発見ができました。ダイナミックな広角が生きてくる構図です。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    83mm 1/640秒 f5.6

冬の樹林帯では、木漏れ日が玉模様になって、雪面へ降り注ぎます。こんな時、ズームの縛りなく、好きなように切り取れるのも、便利ズームの恩恵です。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    400mm 1/1,250秒 f6.3

肉眼で見た景色を限りなく、そのまま写真に収められるのも、超望遠ズームレンズを愛用する理由。雪面の反射を、400mmをフルに使って切り取ってみました。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    118mm 1/400秒 f5.6

登っている途中に見た一瞬の風景。光が優しく枯木を照らしました。山はこうした些細な景色変化に富んでいます。一瞬でもすぐズームを出し入れできれば、タイミングを逃しません。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    400mm 1/2,000秒 f8

この日は最高の天気で、加賀の名峰・白山までくっきり。登頂した貝月山からは100kmほど離れていますが、しっかりと写真に収められました。色収差に少し難があるレンズですが、利便性と比べれば大した問題ではありません。
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Canon8000D+TAMRON18-400mm    400mm 1/1,000秒 f8

平家岳から落ち込む谷からは、北アルプス「剱岳」のが顔を覗かせていました。400mmともなると双眼鏡クラスに匹敵する視野が得られます。「まさかこんな場所から!?」という発見に歓喜しました。

ということで、ややTAMRONの回し者になってしまいましたが・・・笑
個人的にアウトドアや旅にカメラを携帯し続けて、突き詰めた一つの型をご紹介しました!

カメラやレンズをどうしようか?悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてくだされば嬉しいです。近頃はミラーレスが人気になってきていますが、Canonの一眼レフもまだまだ機材として魅力に富んでいます!