どうしても体験したかった施設があったので相棒と一緒に(被写体が必要だった)原宿へ出かけてきました。
30分で帰るつもりが2時間も滞在〜体験することの楽しさ再発見〜
行きたかった場所とはここ。
ギャラクシー原宿は地上6階、地下1階のフロア全体でSamsungのギャラクシー製品が体験できるショーケースです。
とは言っても、そこで製品販売はしていません。テーマパークのような施設でした。
お目当ては3階にあるチームラボの世界。
捕まえて集める恐竜の森 / Catching and Collecting in the Dinosaur Fores t
です。
4月8日にリニューアルしたというのですが、その施設の存在さえ最近まで知りませんでした。
ポケモンGoにも動物の森にもハマらなかった私です。
30分くらいで写真撮ったら帰ろうと思っていました。
むしろどこでランチしようかな、と思いつつ12:00の入場予約をしていたくらいです。
3日前からの予約が取れるので事前予約の上でいざ、入場。
するとみるみるうちに幻想的な太古の世界に没入していきました。
入場してから程なく、相棒は次々と恐竜を捕獲して情報を集めます。
私は世界観にうっとり浸ってしまい、遅れをとりました。
30分どころか、本気で取り組んでしまい、気づいたら1時間経過。
何時に出ないといけない、ことがなかったので気が済むまで滞在できそうです。
入場の際に渡されたギャラクシーの端末で恐竜を捕まえるのですが、
暗闇での写真撮影の精度が良いという触れ込みのため、
内部で撮影した写真は1人6枚までデータをもらえます。
スタッフさんにお願いすれば写真を撮ってもらえます。
本当の恐竜とは異なり、ファンタジーな色彩なのでずっと見ていられます。
実は映画「ジュラシックパーク」が怖すぎて苦手です。
でもチームラボの恐竜たちは愛嬌がありました。
とはいえ、正確な骨格を再現し、捕獲すると生息地や体長などの情報が得られて本当の恐竜のことを学べるのです。
すっかり没頭したので大満足。
出口でデータを保存する方法を教えてもらい、
ランチに行こうとしました。
データ保存をすると次回来たら続きができます。
相棒が20種類全部捕獲してたところで今回のゴールということにしました。
私は15まで捕獲できました。
1恐竜につき何回か捕獲すると次々情報が上書きされていくので、
本当に図鑑を完成させるには時間と根気が必要そうです。
出口の一階にて、またまた楽しそうな仕掛けに出会ってしまいました。
撮影可能なシアターです。
東京ノベライズ空撮夜景屋空に浮かぶランタンなど、写真映えしそうな映像が撮り放題です。
▲こちらは私のi-Phone12です撮影した同じ場面です。
なんだか楽しくなってきて、他のフロアにも行くことにしました。
レーシングを競えるゲーム体験。
普段全くやらないので、レーシングカーはどんどん周辺のものに
接触し、薙ぎ倒し、これが現実だったらえらいことです。
あまりにコントロール不能で涙が出るほど笑いました。
相棒が描いたイラスト。
タブレットで描くのは慣れていましたが、初めて使う機器ですらすらと仕上げます。
最後に印刷してもらいます。
YouTuberと写真が撮れたり、
自分に似合う?YouTuberを探したり。
写真映えスポットがあったり。
BTSファンならたまらないコーナーがあったり。
回ったアトラクションではスタンプがもらえ、
最後にその分だけガチャに挑戦できます。
色々な景品が用意されていました。
私は7回引いて、キャンディやステッカーをもらいました。
これで所要時間が2時間になってしまいました。
全部無料で楽しめました。
暑い日でしたので、涼しい館内で楽しく遊べてちょっとしたプレゼントも
持ち帰れて、大満足です。
そして、なんだかギャラクシーの製品に魅力を感じている自分。
午後3時をすぎ、すっかりランチタイムを逃してしまいました。
原宿をウロウロ。
修学旅行生のグループや外国人観光客もひしめき合う竹下通り、
実は相棒と2人とも、初めて通り抜けました。
何せ混雑苦手な性分なので、先日のアメ横に続いて決死の覚悟です。
そんなこんなで食事場所を探しましたが、やっぱりあそこがいいと来た道を戻りました。
遅めのランチは何処で?空腹で竹下通りを彷徨う
ランチに行きたかったのはここ。
Eataly原宿店です。
原宿駅の目の前の3階にあり、テラス席の目の前が明治神宮の森です。
テラス席、そこでランチがしたかったのです。
ランチもギリギリ営業しています。
店内でゆっくり食事をしました。
駅前の原宿の喧騒が全く感じられないほど落ち着いた店内。
イータリー原宿のあるビルにはIKEAもあるので、覗いてみました。
そうこうしているうちに日が暮れ、明治神宮の森に夕陽が隠れていきます。
表参道を散策しながら地下鉄の駅に行き、各々帰宅の途につきました。
没入できるアート、恐竜の森は複数で行くとさらに楽しい
表参道から原宿にかけて、半日滞在することになろうとは
思ってもいませんでした。
行ってみなければ、体験しなければ知り得ない魅力があるのだと
改めて気付かされた「ちかたび」でした。
雨の日でも暑い日でも、家族や友人と無料で楽しめるギャラクシー原宿、
ゴールデンウィークに出かけてみてはいかがですか?
スタッフの方々が楽しく案内してくれますので、小さなお子様連れでも
安心して楽しく過ごせますよ。