私が旅先を決める大きな要素はフィーリングとご縁!笑
数年前に友達と出雲大社行きたいね〜と話していながらもなかなか行けなかった出雲。
感覚重視な私は今回の美食体験をさせて頂き、改めて出雲に行きたくなりました。

ブログを読んでくださったに方も〝出雲いいな〟と思って頂けたらなと思います。

まず、いくつになっても何かが届くこと自体嬉しいものです。箱を受け取り、すぐに開けてそのボリュームに驚きました。
包装されているのに食欲そそるお料理ってなかなかないです。

一人暮らしで数少ないお皿の中でもどれをセットするか考えたり、他に添えられる品はないか冷蔵庫を眺めたり、、、調理時間が約10分のため、その他に工夫する時間ができた点も良かったです!
温める順番をイメトレし、いざ!
本当にあっという間だったので、調理の過程は省略します。笑

どれもひとつひとつ丁寧に調理されており、作り手の想いを勝手に想像しながら頂きました。
特に印象に残ったものをご紹介します。

一つ目は海老と野菜のマリネ
これは絶対女子が好きです。お皿にあけた時からキラキラして、見た目でもうテンション上がりました!目で愉しむって大事ですね。
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二つ目出雲和牛のステーキ
こちら画像でもお分かり頂けるかと思いますが、、、やってしまいました。ソースの沼となりました。
あちゃ〜と思っていましたが、実際食べてみるとお肉本来の味+ソース+ズッキーニのエクラゼ=正にフレンチ!の味でした。
ミディアムレアの焼き加減がより自宅でなく非日常を演出する鍵になってたのかな、と勝手に分析。
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ネッカ卵のヌガーグラッセとカヌレ
お恥ずかしいのですが、ヌガーグラッセはアイスの一種だと思ってました。ふわっと軽い食感でしたが、口に入れるとザクザク感あるナッツやラムの大人な香りにギャップがあり過ぎて驚きました。
カヌレは冷凍されてたとは思えないカリッと感。余談ですが、カヌレって本当に作る人で味違いますね!最近は王道でない変わり種もあったりしますが、個人的にはプレーンがいちばん好きです。
しっとりぎゅむっとしたカヌレでした。

拙い食レポはここまでとして、今回感じたことはお家でフレンチって贅沢!しかも遠くの土地の食材!!
コース料理は何度行っても独特の緊張感があります。(その少しの緊張感が良いってのもありますが)そして、実際旅先でフレンチを食べるって時間に余裕がないと出来ないことなのかもしれません。
だからこそ、自宅で比較的気軽に食べる事のできるフレンチコースのセットはゆったりした気持ちを保ちつつも、非日常を感じさせてくれました。

来月には出雲旅行を計画した友人がお家に遊びに来るので、残りの1食を一緒に頂く予定です。笑